プロザックの使用目的
プロザックは、個人輸入でも取り寄せられることもある抗うつ剤です。この系統の薬品では、初めて出来たもので、世界各国の薬二千万人以上が使用しているとされています。主に初期〜中期クラスのうつ病に利用され、パニック障害、社会的不安障害、全般の不安性障害、PTSDなどのストレス障害、過食症に適用されます。重い症状のうつ患者には、非常にデリケートな投与が求められるという報告があるため、一般的な適用外になっているそうです。主成分:フルオキセチン |
プロザックの効能
個人輸入することもあるプロザックは脳内にあるセロトニンの量が増えるようにコントロールする薬です。これによって感情のバランスは保たれていて、このセロトニンの再吸収をブロックして、脳内の濃度を増加させることによって、ノルアドレナリン、ドーパミンを滞りなく解消し、気分を落ち着かせるという結果になります。発売された当時のアメリカでは大評判で、驚異的な売り上げを記録したそうです。経験者の多くは、「気分が明解になる」「何事にも積極性が出てきた」「友達が増えて、自分にも自信を持てる」などという評判があちらこちらで聞こえたそうです。今ではこの当時には報告されていなかった副作用などが判明してきて、うつ症状のほとんどない健康な人が、主治医の判断も仰がずに使うことは危険だという意見も出ていて、それらのこともあり、処方箋必須の薬剤になったのです。この薬剤で、他の種類の精神剤があまり効かなかった方に良い作用が出た例もあり、現在も世界各国でトップを独走する抗うつ治療薬です。 |
プロザックを使用するにあたって
まず重要なことは、個人輸入をした後の薬品の取り扱いは、輸入を行った本人の責任になります。そのため、服用前には、用法用量などを医師と相談してから決めてください、症状によって増減します。劇薬指定にされているプロザックには、同時に使用すると大変危険な薬剤がいくつかあります。また、抗うつ剤、てんかん、発作症状、腎臓・肝臓になんらかの病気を抱えている方、未成年、高齢者、出血しやすい方、または起こしやすい要素を持っている人、躁鬱病、妊娠している人、自傷傾向の強い人、これらに心当たりがある方は、医者との話合いなしで飲むことはおやめください。薬物の量を決めるときに、医師の判断がないと危険だからです。そして、突然の薬の服用休止は嫌悪感を感じる、離脱症状が現れることがありますので、数週間から数ヶ月の間で徐々に薬品の投与量を下げていく必要があります。これらについても、医師と綿密な相談をしてください。歳や症状の重さで最初の投薬量が違いますので、主治医の判断でスタートするときの分量を決めてください。
一般的には成人の方には一日20ミリグラムから始め、一日一回朝ごはんのあとに内服薬として口から飲みます。許容性に問題がないのなら、最高で一日80ミリグラムを過ぎない範囲で、経過や身体の変化を主治医と話し合って容量について決めてください。また、容認性になんらかの問題が起きたときには、医者にそのことを伝え、投与の継続か停止かを検討する必要があります。
次の事柄に当てはまる場合、プロザックの利用は禁止です
・フルオキセチンに対し過敏症がある場合
・塩酸セレギリン(エフピー)を利用中
・ピモジド(オーラップ)を利用中
・重度の腎不全障害(IFG10ミリリットル/分)以下
・MAOI阻害剤を継続使用中、または停止後の14日以内 |